現在、基地局を急ピッチで拡大中の楽天モバイル。
人口カバー率も94%を達していますが、契約前に楽天モバイルの通信エリアを確認する必要があるのをご存知でしょうか。
お住まいの地域によっては確認をしていないと「全く利用できない」可能性がありますので、これからその理由を詳しくご紹介していきます。
楽天モバイル契約前に通信エリアの確認が必要な理由
楽天モバイル公式サイトにて、上部に表示されている【通信・エリア】をクリックすると下記のような地図が表示されます。
上記のように真っピンクのエリアは楽天回線エリア、薄いピンクのエリアはパートナー回線エリアとなります。
楽天モバイルは毎月使用したデータ通信量によって料金が変わり、どれだけデータ通信量を使用しても最大3,278円(税込)という料金で利用できますが、パートナー回線エリアではau回線を利用することになり、毎月5GBまで高速通信が利用でき、超過した場合は1Mbpsの速度に低下します。
データ通信をたくさん使いたいと考えていた方はご自身の生活圏内が楽天回線エリアの真っピンクかを拡大してチェックすることをオススメします。
こちらをご覧いただくと一目瞭然ですが、東京都の東村山市、東大和市の一部はパートナー回線すらない場所もあります。
上記のような場所で生活している場合、楽天モバイルの電波もauの電波も入らないため、通信ができず利用できません。
他にもパートナー回線すらなく白い場所が多々ありますのでご注意ください。
楽天モバイルの通信エリアを確認し問題ない場合は?
公式サイトにて確認していただき、ご自身の生活範囲内が楽天モバイルの通信範囲内、もしくはパートナー回線エリアとなっていて使用しても問題ないと判断した場合は契約してみてはいかがでしょうか。
楽天モバイルは契約後3ヶ月無料という特典があります。
ただし、2022年2月8日(火曜日)までのキャンペーンとなっています。
今後も何かしらのキャンペーンがあると思いますが、無料期間が短縮されるなど改悪されてしまう可能性があります。
利用を開始するタイミングとしてはキャンペーン終了までの間がベストでしょう。
こちらの記事ではその後準備が必要なことなど詳細をまとめています。
ぜひご覧ください。
コメント
[…] 以前こちらの記事でご紹介しましたが、これから楽天モバイルの利用を検討している場合は通信エリアの確認が必須です。 […]